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ぶろぐdeあっぷあっぷ!
ラジオとリンクしたアルバム日記・・・。気の向くままに、あっぷあっぷ♪
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すえぴ~

Author:すえぴ~
山口県内を東奔西走。
「しゅうなんエフエム」のパーソナリティすえぴ~です。
この度、ラジオとリンクしたアルバムブログをスタート!
取材の合間や私生活で撮りためた画像をUPします。
番組内でブログに寄せられたコメントをご紹介する事も?

しゅうなんエフエムのHPは
http://www.fms784.co.jp/
番組への直接のメッセージは
studio@fms784.co.jp
まで♪

尚、ここへのコメント及び画像は管理人の承諾の上での公開とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。



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ごあいさつ
番組との連動企画は先週まででしたが、最後にご挨拶です。

このブログでは、
「ラジオで伝えきれなかったこと」
「少しでも映像としてお見せしたかったこと」
などを紹介してきました。
少しでも楽しんでいただけたのであれば幸いです。

さて、当ブログですが、当初の企画が「ラジオとの連動」
でしたので、いったん区切りを付けさせていただこうと思います。

これまでは週に一度(時にはお休みしたこともありますが)の更新でしたが、
これからはのんびりでも、長く続けられるペースで更新していきます。

このブログや番組へメッセージをくださったみなさん、
毎回の更新を楽しみに来て下さったみなさん、
たまたま覗いて頂いたみなさん、
本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いいたします。

再開は近いうちにとは思っていますが、現在未定です(苦笑)
その時をどうぞお楽しみに。








ごあいさつ

                          2012年3月20日 末岡健一

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みんなで防災in周南まちなか
東日本大震災発生から1年後の2012年3月11日。
周南市の徳山商店街で「みんなで防災in周南まちなか」が開催されました。
「まちなか」で今回のような本格的な防災イベントを行うのは周南市では初めての試みです。
参加者は楽しみながら防災について学びました。
2012みんなで防災001
午前9時過ぎ、関係団体がイベントの準備を進めています。
写真右手の青いテントが緊急災害対策本部です。
2012みんなで防災002
イベントは10時から始まり時刻は10時10分、商店街内に地震の発生を知らせる放送が流れました。
サイレンを聞いた商店街のみなさんが駅前ロータリー前の緊急避難所に移動しています。
2012みんなで防災003
時を同じくして、しゅうなんエフエムでも「緊急割込み装置」を使った緊急放送を実施。
大規模災害発生時、通常放送に割り込む形で市からのお知らせが入るシステムです。
写真奥の電話で話をしている人は、緊急放送をアナウンスしている周南市の職員です。
2012みんなで防災004
避難訓練に続いて、今度は救出訓練です。
アーケードの上に避難した要救助者を救助する為、周南市消防本部のはしご車が到着しました。
2012みんなで防災005
アーケードの上まではしごを伸ばし救助する方法と・・・
2012みんなで防災006
ロープで体を固定して、要救助者を吊り下げる2つの方法での訓練です。
2012みんなで防災007
ストレッチャーで救急車に乗せられて、搬送されていきました。

その他、会場内では防災士の活動展示ブースがありました。
2012みんなで防災015
防災士とは職業ではなく資格のようなもので、減災を目的とした啓発活動を行っています。
2012みんなで防災012
こちらは「防災すごろく」
子どもたちでも楽しく防災について学ぶことが出来ます。
2012みんなで防災014
ブースの後ろには活動紹介のパネルの展示。
2012みんなで防災013
震災発生後、ガレキが残る現地での配達の様子も知ることが出来ました。
防災士全国図
こちらは全国の防災士認証者数の分布図です。
都市部や大規模な地震が発生した地域では災害士の数は多いのですね。
しかし、山口県はまだ少ないと感じました。
ちなみに、災害士の多くは郵便局の職員さんだそうです。
地域のことに詳しい郵便局の職員さん。
災害発生時にそのノウハウを活かすことを目的に災害士の資格をとられるそうです。
今回も、周南市との災害協力協定の調印式が行われていました。

続いては「災害用伝言ダイヤル」体験コーナー
2012みんなで防災016
伝言の録音と再生を市民の皆さんが体験していました。
2012みんなで防災018
車両の上には赤色灯が装備されていて、緊急時には緊急車両として扱われます。
2012みんなで防災017
今回は衛星を中継して松山の中継点に伝言を飛ばしていました。
伝言を預かる中継点は全国にいくつかあり、このような方法で伝言を預っています。
ちなみに、毎月1日と15日は災害用伝言ダイヤルを体験することが出来ます。
固定電話はもちろん、携帯電話でも利用できます。

そしてこちらは青空公園。
2012みんなで防災008
「中央地区防災組織」による防災・避難訓練が行われていました。
2012みんなで防災009
テントの中では骨折した要救助者を想定した応急処置体験です。

防災イベントの最後に、木村市長による挨拶です。
2012みんなで防災010
今回の総評や、地域レベルで防災に取り組むことの重要性などについて話されていました。
2012みんなで防災011
東日本大震災だけでなく、日本では昔から、大規模な地震が多く発生しています。
防災マニュアルやシステムを構築することは大切ですが、それで安心ということはありません。
災害発生時の一番大きな力は、やはり「人のちから」ではないでしょうか。
今回のような地域ぐるみでの防災訓練は行動の確認だけでなく、周りの人の存在を感じることが出来ました。

東日本大震災の復興支援の中で「絆」という言葉が多く使われました。
その背景には多くの「人」の存在があります。
地域ぐるみで防災訓練を行う一番大きな意義はそこではないでしょうか。
訓練だけでなく、日頃から地域の力を強めること。
いざというときの、とても大きな力になると僕は思います。
その重要性を感じた一日でした。


とは言ったものの・・・
やっぱり先週の続きをすることになりました(爆)
と言うわけで、新南陽民俗資料展示室の続き。
今回は第2展示室から第3展示室です。
新南陽民俗資料展示室013
第2展示室はこんな感じ♪
入口から目立つのは江戸時代のヨロイですね。
中でもこんなものを発見。
新南陽民俗資料展示室011
これは模型なんですが、何の模型かというと・・・福田家本陣なんです。
かなり本格的に出来ていますよね。
それもそのはず。
新南陽民俗資料展示室015
間取り図があるからなんです(笑)
過去の新南陽民俗資料展示室の職員さんの手づくりだそうです!
新南陽民俗資料展示室014
近くで見ると、当時の雰囲気も感じることが出来るかも?(笑)

さあ、今週こそは最後まで行きますよ!
いよいよ第3展示室です。
新南陽民俗資料展示室016
短い渡り廊下を通った先にある、ちょっと広めの展示室の中は
新南陽民俗資料展示室017
所狭しと資料が収蔵・・・いや展示されています(笑)
手前の巨大な鬼瓦も、旧家やお寺で実際に使われていたものなんですよ。
新南陽民俗資料展示室012
こちらは農耕器具や地域産業で活用された道具。
新南陽民俗資料展示室018
みつまたを蒸すときに使われた大きなタル。
新南陽民俗資料展示室019
下の大釜もセットであります(笑)
気になるものを全部挙げるとキリがないので、もう一つだけ紹介するとするとこのノコギリ。
新南陽民俗資料展示室020
写真ではわかりにくいですが、かなり大きなノコギリ。
その名も「木挽きのこぎり」です。
電動のノコギリが無かった時代は、この巨大ノコギリで板を切っていたそうです。
実際に切り出された板がこれ
新南陽民俗資料展示室021
見事な板です。
当時の大工さんは、手にできたマメで一人前かどうかなど認められたそうです。
板の表面をよく見ると
新南陽民俗資料展示室022
ノコギリの跡が見えるんですよ!
こんな感じで、紹介しきれないほどの写真を撮ってしまいました(笑)

さて、ここまで紹介して来ました新南陽民俗資料展示室なんですが、元は別の施設だったんです。
ヒントは
新南陽民俗資料展示室023
こんなスピーカーや
新南陽民俗資料展示室024
こんな幕(笑)
皆さんも子供の頃、見た覚えがありませんか?
実は、元々は福川幼稚園だったんです。
ちなみに第3展示室は講堂だった場所です(笑)
新南陽民俗資料展示室025
福川小学校側にある正門から見れば一目瞭然。
幼稚園だった施設を活用して運営している新南陽民俗資料展示室。
資料の管理や展示に至るまで、職員さんの努力と工夫が光る施設です♪


面白いですよ~♪
いつも取材でお世話になっている「新南陽民俗資料展示室」
新南陽民俗資料展示室001
いつもは企画展の度にお邪魔して(時にはスタジオへお越しいただき)ますが・・・
よく考えれば、施設自体の紹介をしてませんでした!(汗)
ということで、今回は新南陽民俗資料展示室の内部をご紹介♪

いつも僕は上の写真の左側から入るんですが、見学者の正式な入口はこちら。
新南陽民俗資料展示室002
竜の装飾が施された立派な門構えです!
・・・もちろん、元からここにあったものじゃなく、元々はこんな感じ♪
新南陽民俗資料展示室003
福川地区の庄屋さんのお宅にあったものなんです。
神社の狛犬と同じように「阿」「云」と口を開けているものと閉じているものがいます。
もちろん門扉もこちらに保存されていますよ。
新南陽民俗資料展示室004
この門は、余程の大切なお客様がいらっしゃったときにしか開けなかったようです。

・・・門だけで長くなったので、続いて中へ。
新南陽民俗資料展示室005
通路の奥に第一展示室、そしてその手前には第二展示室があります。
第一展示室の中はこんな感じ。
新南陽民俗資料展示室006
手前のショーケースの中には土器が展示されていますね。
その中でも面白いのがガラス玉です。
新南陽民俗資料展示室009
周南市内で出土したもので、実際に装飾具として使われていたと考えられています。
展示にあたって、同じ色のものが集められていますが、当時は各色を織り交ぜて紐が通されていたのかも知れませんね♪

こちらのショーケースの中身は・・・
新南陽民俗資料展示室010
おっ、歴史の教科書で見た事があるようなものが・・・
新南陽民俗資料展示室007
銅鏡です♪
錆の色が青っぽいので「銅」鏡です(笑)
ちなみに、鉄だったら茶色ですよね♪
面白いのは名前の一部に「三角縁」とありますが、さてどこが三角なんでしょう?
新南陽民俗資料展示室008
正解は、まさに縁の部分♪
近くによって、横から良く見てみると三角にとがってますね♪
名前にもきちんとした意味があるんだなぁ(笑)

こんな話を聞きながらその他の展示品も見学することができますよ。

・・・てな話をしてたら長くなりすぎた!(爆)
続きは、後日ブログでアップします。
その中では展示品はもちろん、新南陽民俗資料展示室の謎も解き明かします!
続きはウェブで!(笑)

ちなみに、他には・・・
新南陽民俗資料展示室011
こんなものや・・・
新南陽民俗資料展示室012
こんなものもあったりします♪

番組でお話できなかった部分はまた改めてここでご紹介します。
もう一度・・・続きはウェブで(笑)


子どもの森オープン
さてさて、梅はそろそろ咲いたかな♪
と冠山総合公園へ。
子どもの森001
いきなり足が園内逆方向へ(笑)
そういえば梅まつりにあわせて「子どもの森」がオープンしたんだった!
子どもの森002
以前から遊具の要望が多かった冠山総合公園。
カラフルな5色の滑り台や。

子どもの森003
大人でも渡ってみたくなるようなアスレチックの橋。
子どもの森004
しかもこの遊具、けっこう難易度が高そうです。
というのも・・・
子どもの森005
フリークライミングのような壁!
ちなみにこの施設、対象年齢は12歳以下です(笑)

他にも面白そうな遊具がいっぱい。
例えばこれは何でしょう?
子どもの森006
ぐにゃぐにゃの鋼管に
子どもの森007
こんなものがついています。
・・・正解は。
子どもの森008
だそうです(笑)

オマケにもう一問
子どもの森009
これはなんでしょうか?
・・・正解は。
子どもの森010
色んな遊具があるもんですねぇ(笑)

忘れるところでしたが、今の開花状況です。
2012冠梅001
多くの梅はちらほらと咲き始めたくらいです。
しかし種類や日当たりによっては・・・
2012冠梅002
でもまだまだ蕾が多いので、見ごろをむかえるのはもう少しみたいです♪
2012冠梅003